全国高等学校IT簿記選手権大会(日商簿記1級部門)                             全国準優勝しました!

みなさん、こんにちは。
簿記部マネージャーです。
 
 
平成29年7月25日、
第37回全国高等学校IT簿記選手権大会(日商簿記1級部門)が開催されました。
本校簿記部は団体戦で全国準優勝しました!
 
 
 個人戦では、渡會さんが全国第3位、西田くんが全国第5位に入賞しました。
大会HPはここです。
                                                 
 
 
 
 
  全国で3位という結果を出せて、とても嬉しいです。
  これからも勉強が続きます。 
  この結果を糧に、また頑張ります。 
 
    個人 全国3位 渡會七夕美さん (桜井中出身)          
         
 
    
    昨年は個人戦で11位でした。
  今年は5位と順位が上がってよかったのですが、
  実を言えば、団体も個人も密かに全国優勝を狙っていたので
  少し悔しいです。しかしここまで頑張ることができたのは
  顧問の先生や仲間、家族のお陰です。感謝します。
  これからは公認会計士を目指して、さらに頑張ります。
 
    個人 全国5位 西田創太郎くん (桜井中出身)

 
 
 
 
さて、表彰式では
大阪IT会計専門学校の校長先生が次のようなお話をして下さいました。
 
先日、日本を代表するような大企業の方とお話する機会がありました。
その方はこう言われました。
「日商簿記検定1級取得者を積極的に採用したいと考えています。」
どうやら、その本社には傘下のグループ企業から、会計処理についての問い合わせが沢山あるようで、
本社の経理部や財務部はその膨大な問い合わせに対応しきれなくなっているのだそうです。
そこで「経理が得意な人をたくさん採用して、グループの根幹を支えてもらいたい。」という事のようです。
今、よく聞くのは「人口知能が登場して、経理などの職種はAIに取って代わられる」という話です。
しかし高度な会計知識があれば、現実はそうでもないようです。
同じような課題を抱える大企業は他にもたくさんあるのではないでしょうか。
みなさん、希望を持って、ますます「高度な簿記」の勉強に励んでください。
 
 
 
 
平成29年8月10日
簿記部マネージャー