10月23日(火)に台湾国立新竹高級中学から29名の高校生と2名の先生が一緒に来校。12時過ぎに吹奏楽部の歓迎演奏の中、2年生と本校のマスコットかしきじちゃんが出迎えをした。その後、3階の会議室で歓迎会を行った。校長先生の歓迎挨拶に続いて、交流高校から趙淑慧先生が本校を訪ねることができて光栄であると挨拶された。その後、記念品を交換した。本校からは鹿の形をくり抜いた吉野杉の飾り品を交流校からは竹の形をした飾り品を頂いた。

     

両校の生徒代表の挨拶の後、2年生の生徒会役員と修学旅行委員が交流高校の生徒と一緒に合同昼食会をした。各テーブルにそれぞれ3名ずつ台湾の生徒と本校の生徒が座り、歓談をしながら、交流を深めた。英語で完全に意思疎通を図るのは困難であったかもしれないが、ジェスチャーを交えながらお互いに気持ちを理解しあえて両校の生徒にとって本当に有意義な体験になった。

     

6限目 台湾の生徒は、3班に分かれて本校生徒と英語の授業を受けた。自己紹介の後、班に分かれて英語で物語を作成した。

     

7限目 台湾の生徒は、音楽と書道の2班に分かれて、それぞれ本校の生徒と一緒に歌を歌ったり、筆で文字を書いたりした。

     

最後に 放課後台湾の生徒は茶道部の生徒のお点前で茶道の体験をした。初体験で緊張したかもしれないが、良い経験であったようだ。

その後、弓道部と日本拳法部の見学と部活動体験をし、半日の交流を終えた。