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      校 長  石 井   正 幸      令和6年度入学式 学校長式辞

 

 

 

 奈良県立御所実業高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 

令和6年4月に、歴史と伝統のある御所実業高校に着任いたしました校長の石井です。  奈良県立御所実業高等学校は、平成19年4月に、御所工業高等学校と御所東高等学校の再編統合により、機械科を機械工学科、土木科を都市工学科、薬学科を薬品科学科、電気科を電気工学科に科名変更し、新たに環境緑地科を新設し、今年度で再編統合より17年目を迎えました。
 
《本校の教育方針》
 「ものづくりは、ひとづくり・夢づくり」を学校の基本的なテ一マとし、「確かな学力」「豊かな人間性
「たくましい心身を培い、【学ぶこと】、【働くこと】、【生きること】をものづくりを通してその意義と喜びを追求する態度を育成する。
 
上記のような教育方針のもと、生徒たちが日々の生活において、明るく、楽しく、潤いのある高校生活を過ごせるよう、教師、生徒、そして地域が一体化した学校づくりを目指しています。
 
 
「冬の花園」全国大会に通算13回出場し、過去4度、準優勝に輝いたラグビーフット・ボール部をはじめ、春夏11回の甲子園出場経験を誇る硬式野球部や空手道部、相撲部が全国大会において活躍しています。また、そのほかの運動部、文化部も盛んに活動しています。
 
 
 
 
 
 
明治32年に奈良県染色講習所として開設されていらい、本年度で創立124年目を迎えた県内でも最も歴史と伝統ある実業高校です。本校は5つの学科において、それらの特色を生かし、時代の変化とともに多様化・高度化する産業社会に対応できる人材の育成に努めています。2・3学年へと進むにつれ専門的な学習を多く取り入れ、体験学習を中心とした実習など充実した授業が行われています。また、それらの科の特色に応じた各種の資格・検定試 験に挑戦し、多くの資格を取得して卒業していきます。
 
 
これからも「時代を担うスぺシャリストを育成する高校」として魅力ある学校づくりに邁進していきたいと思います。 皆様方のご支援・ご協力を賜りますようお願いします。