模擬店と並行して、軽音楽部の演奏や書道部のパフォーマンス、有志のダンスなどがありました。分散登校で練習もままならない中、生徒たちは精一杯の発表をしました。また午後からは、生徒会企画として、各学年の担任が参加するジェネレーションギャップを問うクイズ大会を放送し、各教室は担任の先生を応援する声で盛り上がりました。閉会行事では、生徒会長がこの文化祭に関わった先生方や生徒たちへの感謝の気持ちと、後輩に五高の素晴らしい伝統を引き継いでもらいたいという思いを話しました。最後は教頭先生から、ご自分の高校生活での経験も踏まえて、「楽しいことはすぐに過ぎてしまうが、この素晴らしい経験をこれからの学校生活に生かしてほしい」とのお話をいただき、2日間の文化祭を閉じました。